学校のテストには出ない、大切なコト
どうして勉強しなくちゃいけないの?
子どもの頃、
― 大人は宿題もテストもないし、稼いだお金で好きなもの買えるからいいよなぁ
― どうして子どもは 勉強しなくちゃいけないんだろう?
と感じたことはないでしょうか?
もちろん今の子どもたちも、同じような疑問を感じているようです。
家族に知って欲しいこと
子どもは、成長過程で"洗脳"されていくもの
子どもは 成長過程で多くのモノ・コトから影響を受け、15歳くらいまでに独自の人格が形成されると言われています。
お父さんやお母さん、先生や友達といった子どもの周りにいる人たちや、テレビや映画、漫画、本、インターネットなどの様々なメディアから、色々な影響を受けて、モノの考え方や価値観などが少しずつ固まってきます。
成長期に受ける影響は、「洗脳」と言っても決して大げさではないほど、大きなものです。
【子どもはスポンジのようなもの】
ゴミを毎日きちんと分別して捨てている両親を見ている子どもは、やはりゴミをきちんと分別する子になります。
お水を出しっぱなしにして歯を磨くと、「お水がもったいないでしょ!」と叱られて育てられれば、自然に「お水の出しっぱなし」が気になってしまう子どもに育つものです。
成長期に感じる、「どうして勉強しなくちゃいけないの?」 という疑問に対し、
| - | 受験の必須科目だからよ |
| - | 他の子に負けるのは嫌でしょ?。 みんなより1点でも良い点を取る為に勉強するのよ |
| - | 良い学校、良い会社に入って、良い給料をもらわなければ、 「負け組」になっちゃうからなのよ |
などという 言葉で育てられれば、
| - | 自分だけ良ければ、他の子はどうでも構わない |
| - | 世の中お金が全て。お金を稼げば、「勝ち組」 |
と考えてしまう人間に育ってしまいます。
もし、
「受験科目だから」とか、「負け組にならない為」ということが、 勉強する本当の目的だとしたら、「受験制度」がなくなったり、あるいはもし自由競争社会でなくなったりした場合、子どもたちは「勉強しなくても良い」ということになってしまいます。
・・・これは、絶対間違っていて、どんな社会であっても、やはり子どもは(もちろん大人も、)勉強をしなくてはなりません。 勉強に、終わりなどないのです。
家族で考えよう
どうして勉強しなくちゃいけないの?
2008.01放送の「エジソンの母」(TBSドラマ)の中で、
― 「どうして勉強しなくちゃいけないの?」
としつこく聞く子ども(花房賢人くん)に対し、
― 「それがあなた達の商売だからよ」
と答えている先生(加賀見祐子先生)がいました。
この回答で、「なるほど!」と納得できる子がいるとは思えません。
でも、「では、どう答えれば良いのか?」と改めて考えるみると、
とても難しい質問であることに気が付きます。
「どうして勉強しなくちゃいけないの?」の理由
人間に限らず、全ての動物は、生きて行く過程の中で、様々な障壁や難題にぶつかったり、岐路に立たされて、自分で物事を判断しなければならない場に遭遇します。
その度に、「どうすれば良いだろう」と考えたり、「どっちを選択すべきか」
と悩んだり…。
野生動物の場合、その時の"判断"のベースとなるのは生まれ持った「本能」か、もしくは今までの「経験」の2つしかありません。
しかし人間は、「本能」や「経験」だけでなく、"勉強"を通して、+α(アルファ)の知識を大きく持つことができます。

+αの部分が大きければ大きいほど、広い視野と深い見識からものごとを考えられるようになり、また より正しい判断ができるようになるのです。
「だから勉強することは、とても大切なんだよ」
子どもにはそう教えてあげて欲しいものです。
(「良い大学に入る為」、「勝ち組になる為」ではありませ〜ん o(><)O)
【各教科の目的】
| 1. | なぜ、国語を勉強するの? | 5. | なぜ、英語を勉強するの? |
| 2. | なぜ、数学を勉強するの? | 6. | なぜ、美術を勉強するの? |
| 3. | なぜ、理科を勉強するの? | 7. | なぜ、道徳を勉強するの? |
| 4. | なぜ、歴史を勉強するの? |




