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小・中学校の留年制度 ≪社会≫ 東京 会社員 S.Sunohara 2012.3.06

これまでに3度ほどの小学生の娘の授業参観に行ったことがあります。

賑やかと言うか自由奔放と言うか…。

今の授業参観の雰囲気は、昔とは全然違いますね。

先生なんて空気のような存在で、そんな授業を見て

「中学は私立に入れよう」と決心しましたほど。

大阪の橋下さんの「小・中学生の留年制度の導入」案、大いに賛成ですね。

"義務教育課程において、授業についていけない子供を進級させるのは問題"

というのが表向きの理由かもしれませんが、

「留年したくなかったらしっかり勉強せい!」

的な授業への緊張感につながる制度でもあると思うんですよね。

留年したら格好悪いから、勉強するようになりますよね。普通は。

「留年したらイジメの対象になる」

なんてことを心配する親もいるけど、そもそもその前の段階で、

「授業についていけないことは問題じゃないの?」

と問いたい。

フランスでは20%もの子が留年するそうです。

日本だって実態は同じようなもんだと思います。

大阪だけでなく、全国レベルでの「小・中学生の留年制度」の導入

是非検討して欲しいですね。

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