無責任な目標
| 無責任な目標 | ≪環境・エコ≫ | 東京都 | 大学三年 | H.Kanda | 2008.06.06 |
今から42年前の1966年(昭和41年)、
ある町に住むお爺さんたちが、
「うちの町内から出すゴミの量は、42年後には今より半分に減らす!」
と宣言しました。
そして42年の月日が経ち、時代はいつしか孫たちの時代に。
ある日、隣町の人がやってきて
「そういやぁーあんたんとこの爺さんたちが、今年中(2008年)にゴミの量を半分に減らすって言ってたけど、どうなっているんだい?」と尋ねてきました。
お孫さんたちは答えました。
「そんなこと知らないですよ。42年前の根拠のない目標の話を今出されても迷惑なだけです」と。
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「2050年にCO2の排出量を半分に減らす!」
という新聞の見出しを見るたび、
ぼくは"無責任な爺さんたちの宣言"にしか聞こえない。
7月の洞爺湖サミットでは、自分達が生きていない「孫の時代」の目標を立てるのではなく、「自分達の時代」の目標をきちんと示して欲しいと思う。
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